毎度のファンレジスター交換です。
今回も顔面をバラしていきます。


ラジエーターのアッパーホースまで外れればレジスターにアクセスできます。


ハイ、ボロボロです。
予想通りの光景です。
交換後、冷却水を補充・エア抜きをしてファンが正常に回ることを確認したら外した部品を取り付けて作業完了です。


ご近所のお客様からエンジンオイル漏れの相談を受けて入庫していただきました。
オイルを抜くドレンボルトからポタポタと漏れております。
外してみようとレンチで緩めていくと途中、硬くて緩まなくなってしまいました。
ドレンのネジ山を舐めている感触です。


後日オイルパンを取り寄せて作業開始。
ドレンボルトを何とか外して見てみるとネジ山が逆立っていました。
張り付いたオイルパンを何とか外してひたすら脱脂します。


新品のオイルパンに液体ガスケットを均一に塗りつけたところで接合面をキッチリ脱脂して直ぐに取り付けていきます。(画像を撮影する時間はありませんでした)
液体ガスケットが硬化するまで24時間放置です。
その後、エンジンオイルを入れてエンジンをかけて漏れが無いことを確認出来たので作業終了です。
今回はOEMのオイルパンを使用しましたが、ドレンボルトのネジ山が根元まで刻んであるタイプでしたので純正よりコッチの方がいいんじゃないかと思います。


走行中バッテリーマークの警告灯が点灯して急遽ご入庫となりました。
ゴールデンウィーク直前という事もありダイナモのメーカーを手鏡で何とか調べて即発注いたしました。


ダイナモが発電しない状態で弊社まで何とか自走でお見えになりましたが、弊社の敷地内でバッテリーが昇天しました。ピットにも入れないので即交換です。


作業スペースを確保する為にフロントバンパーやリーンホースメントを外しまくります。
これだけ外せばオルタネーターを交換できます。


リブベルトのテンショナーをロックピンで固定してオルタネーターを外します。
(外す前の画像はありません)


新品のオルタネーターを取り付け。
ベルトの位置を合わせてテンショナーのロックピンを外してゆっくりベルトを張りましょう。
後は外した部品を組み付ければ完成です。


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