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ボディに張り付いた両面テープを無心で取り除いていきます。

時間がかかりましたが綺麗に取り除けました。

水切りモールからクォーターガラス部分のゴムをはがします。
これも両面テープでしっかり着いておりました。

１ｍｍ厚の板ゴムを張り合わせていきます。
局面がうまく曲がるように板ゴムをカットしていきます。
剥離しないようにクリップで留めて２４時間ほど放置します。

接着を確認して水切りモールに装着後、取り付けて完成です。
クォーターガラスの取付はゴム部分に干渉しないよう調整します。
作業前のボソボソより見た目がかなりよくなったと思います。
次はモールの研磨です。

Ｅ46クーペのクォーターガラスには電動チルト機能がついております。
室内空気の入れ替えに大変重宝しますが、ゴム部分が擦れてしまいボロボロに崩壊してしまいます。

ガラス上部の水切りモールはサイドミラーからクォーター部分まで１本物のパーツでしかも高額。
でも見た目が大事なのでゴム部分を直すことにしました。

クォーターガラス・ウェザーストリップスを外して保護とマーキングを兼ねてマスキングテープを張ります。今回は水切りモールも外しますのでドアのストリップスも外します。

見えてきましたビスの大群を全て外せばモールが取れます。

下のモールは両面テープで張ってありますので剥がして新品に張り替えます。
この残った両面テープは気合と根気で綺麗に剥離します。
今日はここまで。