FIAT プントがエンジン始動不良にて入庫しました。
セルモーターの動きが悪いです。

下からみるとセルモーターが見えます。
DENSOの名前がばっちり見えますが
made in italy です。
ボルト2本で固定してますが1本はバッテリーケースを
取り外して外します。
今回は中古のパーツを使いました。

画像か交換前ですが交換完了。
調子よくまわります。

OIL交換

OILレベルの警告灯が点灯し、入庫しました。
OILを交換しようとしましたが
フィラーキャップがひどい状態になってました。

前回OIL交換をいつしたかおぼえてないぐらい前だそうです。
OILレベルゲージのないタイプのエンジンですので
一般の整備工場ではOIL交換さえしてくれないそうです。
ドレンを」外しましたがOILがでてきません。

そのままにしておいたらしばらく時間が経ってから
ヘドロ状になったOILがでてきました。
おそらく3から4万キロ走行してるんじゃないでしょうか。
よく、普通に走ってました。

OILフィルターです。
当然、車をあずかり、フラッシングを繰り返し、
内部を掃除しましたがやはり完全ではありません。

最近はロングライフ対応のOILなどで2万キロ無交換ですが
はたしてエンジンにはどうなんでしょうか?
定期的に交換するのがいいような気がします。


BMW E46 冷却水漏れ

BMWのE46セダンです。
冷却水が一気に漏れ出して停止。
入庫しました。

LLCのサブタンクに亀裂が入ってます。
圧力に耐え切れずに破裂したようです。
よくありますね。
タンク交換です。

アルファロメオ156のツインスパークです。
タイミングベルト交換にて入庫しました。

まずはドライブベルトのテンショナーを緩め、ベルトを外します。
Dベルトはエアコン、パワステ、オルタネーターを作動させてます。

ベルトがはずれたらタイミングベルトノケースをはずすと
タイミングベルトとバランサーシャフトベルトが見えます。

後はそれぞれ、ベルトのテンショナーをゆるめ、ベルトを外します。
タイミングベルトはベルト自体にマーキングがしてありますが
一応ギア、ケース、クランクプーリーなどにマーキングを
しておきます。タイミングベルトはその名の通り、バルブのタイミング
をとってるベルトですので位置が1コマでもずれると
バルブクラッシュを起こしてエンジンオーバーホールになります。

全部はずれました。ウォーターポンプも同時交換がオススメです。
今回はTベルト、バランスベルト、ウォーターポンプ交換です。
新しくベルト、テンショナーWPを組みました。

LLCを補充してエンジン始動。
締め忘れや漏れがないかチェックしてから
カバーをつけます。
最後に試運転して完成です。
イタリア車のベルトはデリケートですので
お早めの交換がおすすめです。
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