信号待ちでDレンジで停車中、エンジンの振動が車内に入ってくるので、オルタのプーリーが寿命を迎えたと判断。
プーリーのカバーを外すとベアリングのグリスがかなり飛び散っておりました。


新品のベアリングのシール部分が変わってますので改良されているのでしょうか。
ベアリングが機能しなくて過充電でバッテリーが破裂した車も見たことがあります。
プラスチックのカバーを外せばベアリングの状態が解りますので、たまには確認してみましょう。


キーレスリモコンで施錠しても右後だけ施錠できなくなったので、モーター交換。
ボルト4本外せば簡単にトリムが外れます。


壊れてもすぐに交換できるように?なのか非常に交換しやすい場所に取り付けられていました。
リモコンで施錠する時にモーター音はしていてもロックされていないことがあるので、たまにはドアノブを引いて確認した方が良さそうです。


メーター内にバッテリーの警告灯が点灯。
発電量を測っても虫の息。
オルタネーター交換は、最初にバッテリーのターミナルを外してから、エアクリーナーとスロットルボディを取り外せば簡単に交換できます。


MITOのオイル交換のご依頼を承りまして、ありがとうございます。最近のイタリア車はオイル滲みや漏れの無い車が増えてきました。もうすぐ10万キロでもこのキレイさです。


必要量が少ないのでいいオイルを入れても高額にならないので、ある意味エコです。
フィルターも同時交換いたしました。


W203でよく起こった毛細管現象でエンジンコンピューターにオイルが新入してコンピューターが壊れるケース。
W204でも起こるみたいで対策ハーネスが販売されています。
カムアジャスターのコネクターに取り付けるだけなのですがW204はコネクターが小型化されており外すのに苦労しました。


V6エンジンなので4箇所のコネクターすべてに取り付けてみましたが、対策ハーネスが曲がりにくい為きれいに収まりません。近くの配線やホースに結束バンドで固定してみたら、エンジンカバーが取り付けられなくなったため一旦固定せず配線に負荷がかからない場所に移動させてカバーを取り付けました。


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